北京編 鼎泰豊
鼎泰豊はご存知台湾の超有名小籠包店。日本にも支店があるので食べようと思えばいつでも食べられるのですが、なぜわざわざ北京で鼎泰豊に行ったのか?。確実に美味しいものを食べられる店に行きたかったんです。旅行者にとっては敗北な気がしていますが。。。
■ ここがポイント!
- 北京にはいくつか支店がありますが、私が訪れたのは僑福芳草地にある北京芳草地店です。王府井の北京apm店は混んでいるそうですが、北京芳草地店はそれほどでもありませんでした。
- 土曜日の夕方6時頃に入店しましたがまだ席に余裕はあり、店を出るまで入店待ちで外に並ぶという状態にはなっていなかったと思います。
- メニューは写真入りに漢字で大体意味が分かります。指差しで注文できますのでコミュニケーションはまったく問題ありません。漢字便利!!小籠包の写真見ても中身区別できません。
■ 料理
小籠包は10個入りと5個入りがあって、5個入りはほんの少しだけ割高になるものの5個入りにして、いろんな種類を楽しみました。注文した小籠包は、ベーシックな豚肉の他、鶏肉、蟹みそ入りの3種類。どれもおいしかったのですが一番はどれかと挙げると、家族でも意見が三分しました。そのほか海老と豚肉の蒸し餃子や雲呑麺、空心菜の炒め物、炒飯など色々食べましたがどれも満足でした。
4人で11品とビール4本で544.5元(約9,300円)。北京だとちょっと高いですかね。ちなみに同等のものを日本で注文したすると12,000円ぐらいになります。
■ 感想
さすがに美味しいです。注文したものすべてが美味しく、個人的には上海の緑波廊酒楼よりも、南翔饅頭店よりも上に感じました。北京で台湾の店に行くことにちょっと引っ掛かりを感じていたのですが、北京料理は脂っこいですし、家族も一緒だったのでハズレないであろう鼎泰豊にしました。味はもちろんのこと、少なくとも北京芳草地店は店の雰囲気も落ち着いていて結果として大正解でした。
日本では高いので多分行かないと思いますし、台湾行くことがあれば多分別の店を選ぶので、鼎泰豊に行くいい機会だったように思っています。
公式HP | 鼎泰豊 |
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住所 | 北京芳草地店:北京市朝陽区東大橋路路9号 僑福芳草地 地階 >>地図 |
交通 | 地下鉄5号線東大橋駅より南に約5分 |
訪問日 | 2017年8月20日 |
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更新日:2018-1-27
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