飛騨高山の街並み
また行きたい度:★★★★★
江戸中期以降幕府の直轄領となった飛騨高山。陣屋をはじめ当時の建物が残り、風情のある街並みが続いています。そんなに広くないエリアですが、小京都的な雰囲気、そして独特なショップやグルメなど目一杯楽しめます。
■ ここがポイント!
- 江戸時代の街並みは、高山陣屋からさんまち通りと呼ばれるエリアに集中しています。のんびり散策して半日ぐらいです。
- 飛騨 こって牛:テイクアウトの飛騨牛のお寿司屋さんです。エビせんをお皿にして持ち運べるようになっています。食べログの評価が高いので期待はしていましたが、このお寿司は本当に絶品です。いつまでもお肉の香りが口の中に残る感じ。かといってしつこくありません。エビせんも香りが立って美味しいです。「咲くやこの花」、斜め向かいの「茶乃芽」の店内で座って食べられるようになっています。
- 咲くやこの花:雑貨屋さんなのですがよく観光地にある外国人を狙った和風小物ではなく、いろんなタッチの主に動物をモチーフとした小物、置物を売っていて、見ているだけでもとても面白いです。おまけに安い。買って帰った写真の鳥は300円!小鳥のマグネットなど100円から売っています。クオリティ高いです。
- いわき:陣屋前の中橋の近く、高山市政記念館の斜め向かいにあるわらび餅屋さんです。本わらび粉で作ったわらび餅(360円)は黒糖が練り込まれ、少し茶色を帯びています。何もつけずに食べても、きな粉をつけて食べても、香り、味、食感ともに絶品です。もともと私はわらび餅好きなんですけど、これは今までのNo.1ですね。黒蜜がついていますがベースがそれなりに甘いので私はかけませんでした。
- 陣屋前のみたらし団子:また食べ物ですがこれも美味しい!高山のみたらし団子は甘ダレではなく醤油味です。これが素材の味がして最高に美味しいんです。いわゆるみたらし団子を想像して甘さを求めて食べるとちょっと違和感があるかもしれませんが本当に美味しい。
初日の夕方にさんまち通りでも食べたのですが、閉店前だったからか冷えていて、まあ観光客向けの商売だなと思いました。でもここのを食べて印象一変です。1本90円とコストパフォーマンスも最高です。
■ 感想
私は建物好きなので街をぶらぶらしているだけでも興味深かったのですが、旧家を改装したショップも独特な店が多く、ここに書いた他にも高山うさぎ舎、ぴーちくぱーくなど面白いお店がたくさんありました。街ブラで食べる軽食も安くて美味しく、家族みんなが楽しめる旅行でした。
雰囲気、食べ物、買い物、おまけに宿泊したHOTEL WOOD 高山、どれをとっても最高でした。白川郷にも車で1時間ほどですのでセットで行かれる方も多いのではないでしょうか。
みんなもう一度行きたいと言っているのですが一度行くと行き尽くした感はあります。逆に行き残しがないよう、事前にきちんと調べて出かけられることをおすすめします。
公式HP | 飛騨高山観光公式サイト |
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住所 | 岐阜県高山市 >>地図 |
訪問日 | 2020年3月13・14日 |
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更新日:2021-6-26
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