金沢21世紀美術館
また行きたい度:★★★☆☆
「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトに世界的な日本人設計ユニットSANAA(妹島和世と西沢立衛)が設計した金沢21世紀美術館。有名な「スイミング・プール」など建物そのものがアートになっています。
■ ここがポイント!
- 展示会ゾーン(有料)と交流ゾーン(無料)に分かれています。交流ゾーンにもたくさんの作品があり芸術に触れながら公園のように遊ぶことができるようになっています。「スイミング・プール」を上から見るのは無料ゾーンで、プール内に入るのは有料ゾーンです。
- 館内は基本的に撮影禁止ですがプール内は撮影が認められています。
- 各展示室の入口には作者の紹介、作品の解説が書かれた説明書が用意されています。解説を読んで初めてそのすごさに気づかされるものもあります。必読です。
- 北鉄バスの「1日フリー乗車券」を提示すると団体料金で入場することができます。
- 駐車場はありますが訪れたのはお盆期間で、かなりの駐車場待ちの行列ができていました。ここに限らず金沢では車での移動はあまり得策ではないように思えました。
■ 感想
訪れたときはちょうど「スイミング・プール」の作者レアンドロ・エルリッヒの企画展が行われていました。一度に8人ずつしか体験できない展示もあって、展覧会ゾーンの常設と企画展を見るのに約2時間。それでも一部の展示は時間の都合上、見るのをあきらめました。普段は土日でもそれほどは混まないそうです。
現代美術ですので想像力がたくましくないと分からないものもありますが、子供が見てもすごいと思える作品もあって、小学校高学年以上であればそれなりに楽しめると思います。低学年以下でしたら屋外展示などの無料エリアだけで十分かもしれません。
また行きたい度が★3つになっているのは同じものをもう一回見ても感動は少ないからで、娘の満足度としては★5つだそうです。
公式HP | 金沢21世紀美術館 |
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住所 | 石川県金沢市広坂1-2-1 >>地図 |
開館時間 | 展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜は20:00まで) 交流ゾーン:9:00~22:00 *各施設により開館時間は異なります。 >>詳しくはこちら |
休館日 | 展覧会ゾーン:月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始 交流ゾーン:年末年始 *各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる。 *各施設により休館日は異なります。 >>詳しくはこちら |
料金 | 展覧会ゾーンの入館料は展示によって異なる。 |
駐車場 | 30分無料。以降150円/30分 |
訪問日 | 2014年8月15日 |
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更新日:2014-8-23
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