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ドアマン(ドアクローザー)を取付

難易度:★☆☆

ドアマン取付 我が家で一番開け閉めをするリビングのドア。
最後まで手を添えてゆっくりきちんと閉めればいいのですが、どうしても勢いをつけてバタンと閉めてしまいます。
ところが我が家は案外気密性が高く、勢いをつけても窓が閉まっていると空気の抜け道がないのでドアが最後まで閉まりません。そして換気扇を回すとふわ~っとドアが開いてきます。
反対に、窓が開いているときに同じ勢いで閉めてしまうと空気の抵抗がないので、“バターン!”と家中響く大きな音を出して閉まります。開けっ放しにしていると、風で突然ドアが閉まってびっくりするなんてこともありました。

そこで思いついたのが、ドアクローザー(リョービのドアマン)です。どんな条件でも同じ速さで確実に閉まってくれますし、開けっ放しにすることもできます。もっと早く気付けばよかったです。
10年間我慢していたのはなんだったんでしょうか。

■ ここがポイント!

  • ドアの高さによって対応製品が異なります。実際にはドアの高さというより重さで必要なバネの力が変わりますので、それに応じたものを選ぶ必要があります。
    ちなみにうちのドアは高さ2000mmで、サイズ的には玄関・勝手口用を付けないといけないのですが、木製の軽いドアですので室内用(1800mm対応品)を付けました。
  • 右開きでも左開きでも取り付け可能です。
  • 色は5色から選べます。

■ 取り付け

ドアマンをネジ留取り付けは簡単です。メーカーのHPにはアニメーションのマニュアルもありますので購入前に確認できます。
付属の型紙にしたがってネジ穴を開けるのですが、ネジの先端がドリルになっていますので、ネジで穴を開けることができます。私はあらかじめ錐を使ってからネジを入れましたが、それでもかなり力が必要でした。
ネジは右写真の赤丸の2か所に計6本です。

■ 感想

取り付けてしばらくはドアが重たく感じられて不平が出たのですが、慣れてしまえば違和感はありません。開閉速度=ドアの重さは速度調整ネジで調整可能です。
うちドアは1800mm用でも大丈夫でした。重厚感のあるものではありませんので・・・。

バターン!”のストレスから解放されました。

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更新日:2012-3-12
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