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北京編 タクシー事情

北京は地下鉄(北京地下鉄事情)が便利とはいえ、目的地までタクシーで一気に行きたいこともあります。2017年の私の結論。現在の北京のタクシーは使えません。15年前は便利だっだんですけどね。

■ ここがポイント!

  • まず、ホテルから天壇公園まで乗ろうとしました。15年前は二つ返事でOKだったのとまったく同じ区間です。車寄せにタクシーは停まっておらず、ボーイが道路まで拾いに行ってくれました。何台か通過された後、停まったドライバーに中国語で行き先を告げてもらいましたが、3台ぐらいに拒否されて諦めました。
  • 次は、街中で流しのタクシーに乗ろうとした際、分かりやすいランドマークとして中国美術館を地図で指差して乗ろうとしましたが3,4台に拒否され諦めました。
  • 流しのタクシーはまあまあ走っています。その内、停まってくれるのは50%ぐらいでしょうか。
  • 拒否の理由は中国語なので分かりません。近いから、地方出身で本当に道が分からない、渋滞してるから行きたくない、外国人で面倒だ、などが考えられます。
  • 流しの他、タクシー乗り場からも乗ることができます。これも乗車の際にいろいろとあるのでしょうけど。

■ 感想

今回は全否定です。運が悪かったのレベルではありせん。
移動としては地下鉄と比較対象になりますが、多少歩いてでも地下鉄の方がハズレはないと思います。ドライバーにも事情があるのでしょうけど、中には地図を逆さに持つ人もいて最初から聞く気がないなと思い出しました。漢字で書かれた地図ですよ。もちろん乗れる場合もあると思いますが、やり取りが時間の無駄で、ストレスを感じました。
15年前は地下鉄路線は少なかった反面、タクシーで不便を感じたことはなかったんですけどね。

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更新日:2017-9-9
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