彦根城
また行きたい度:★★★☆☆
徳川譜代井伊家の居城彦根城。20年の歳月をかけて1622年の完成です。長浜城から移築された天守などいくつかの建物が国宝に指定され、時代劇の撮影にもよく使われています。
昔のままの城郭とひこにゃんブームから、人気の観光スポットになっています。
■ ここがポイント!
- 天守と附櫓および多聞櫓が国宝に指定されており、他にも重要文化財が多数あります。
- 江戸時代初期の天守は3階建てと小振りながらも屋根の造りが重厚で外観を見るのも、また木造建築の内部を見るのも趣きがあります。
- 天守はそんなに大きくありませんが山城(正確には平山城)なので結構高く、最上階からは琵琶湖や彦根の街を一望できます。
- 表門または大手門から坂を登ると、天秤櫓の下にたどり着きます。天守への入口である天秤櫓は石垣の上にあり、向かいの石垣から橋を渡らないと行けない独特の構造になっています。もちろん籠城時には橋を落として侵入できないようにするためですが、結局彦根城で戦闘が行われたことはなかったそうです。
- ひこにゃんの登場日・時間はひこにゃん公式サイトで確認できます。ただし、握手をしたり、一緒に写真を撮ったりはできません。ひこにゃんの“パフォーマンス”を見て写真を撮るだけです。
■ 感想
天守が国宝の4城のひとつで、高校の頃に昔のままの壮大な木造建築に感銘を受けたのですが、近年の改修で内部の階段が鉄製に変えられていたのは興醒めで残念でした。しかし、それ以外は昔の姿を留めていて、天守の他にも天秤櫓など天守へのアプローチも含めて雰囲気のあるお城です。子供にも探検的で面白い史跡だと思います。
公式HP | 彦根観光協会 |
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住所 | 滋賀県彦根市金亀町1-1 >>地図 |
休園日 | 年中無休 |
料金 | 彦根城・玄宮園入場券 大人:600円 小中学生200円 |
駐車場 | 1日400円 |
訪問日 | 2012年4月7日 |
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更新日:2015-8-13
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