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シーリングの打ち替え

シーリングの劣化 我が家の外壁はサイディング貼り。築15年を超え、気が付くとサイディングの継ぎ目のシーリング(コーキング)がひび割れてきました(右写真の縦の目地)。
そういえば、台所の窓枠から雨漏りがするようになって数年が経ちました。これが原因なのでしょうか?ぼちぼち補修をした方がよさそうです。

■ シーリング(コーキング)とは!

サイディングとサイディングの間の目地はシーリング材(コーキング材)というシリコンで埋められています。これが駄目になったからといって直ちに雨漏りをすることは構造上ないそうですが、隙間が開いているのは気持ちのいいものではありません。
ひび割れてはじめて知りましたが、シーリングは経年劣化するもので十数年で剥がして打ち替えなければいけません。

【後日談】シーリングを打ち替えて数ヶ月後、ここ40年で初めて家の前の道が冠水するという猛烈な雨が降りましたが、雨漏りはまったくしませんでした。今回の打ち替えではサイディングの合間の他、サッシの周囲にはシーリングの増し打ちをしたのですが雨漏り対策として明らかに効果がったと思えます。打ち替えて本当に良かったと思います。

■ 自分でできないの?

作業自体は単純で自分でできなくもなさそうです。ネットで手順も調べられます。しかし、家一周のシーリングの箇所はかなりあります。素人一人でやっていたら、いつまでかかるかわかりません。プロと素人の施工では耐久性も違うようですので、お金はかかるもののプロにお願いすることにしました。

■ 業者選び

おそらく手間の割に儲からない仕事なのでしょう。ネットで見つかる会社はそんなに多くありません。外壁の塗装業者やリフォーム業者がメニューのひとつとして扱っているという感じです。
私は2社にアプローチをしたのですが、1社は電話をすると受付がやる気のない対応で、もう1社はネットから問い合わせるも返事は無しの礫でした。打ち替えをする気持ちが失せかけていた頃、たまたま飛び込みで外壁塗装の営業に来た業者がきちんとした対応だったので、見積もりを取って発注まで至りました。(飛び込み営業の話を聞くことなんてほとんどないんですけどね)

■ 施工

工期は足場組みに1日、シーリングの打ち替えが1日、足場の撤収に1日の計3日です。実際のところは、雨で作業開始が1日遅れ、またその影響で職人が予定数確保できずに打ち替えに2日かかり、遅れたために日曜日をはさんでしまって休日で1日延びて、結局5日間足場が組まれていました。雨と日曜はあらかじめ聞いていましたし、仕方がないことでもありますが、職人を確保できないのはちょっと・・・ですね。

■ 感想

シーリング 打ち替え後 仕上がりの満足度は90点くらい。場所によってフィニッシュが少し粗いところもあるのですが、サイディングの色の違いによって正面の壁とその他の壁のシーリング材の色を変えて欲しいという要望にも応えてもらえましたし、総合的に判断するとこんなところかなと思います。
仕上がりについては発注業者というよりもその下請け先、さらには実際に作業をする職人さんによって変わってきますので、どの会社がいいとは一概には言えないでしょうから、今回は業者名は出しませんでした。
もちろん一定の水準を確保するのが会社としてのサービスだと思いますが、じゃあこの会社なら大丈夫だからと他人に勧められるかというと、そんなに品質は安定していない気がしました。
発注したのは全国展開の独立系のリフォーム会社です。担当営業の対応は丁寧でした。

■ 最後に サイディングに塗装は必要なのか?

退色したり汚れが目立つ場合、塗装をするのもひとつの選択肢でしょう。でも、雨漏りの防止や耐久性を増すために塗装することに意味があるのてしょうか? 業者は塗装不要といわれていたサイディングでも経年劣化で水が染み込むようになるからと塗装を勧めてきます。実際のところは私にはわかりません。もちろん劣化はするでしょう。でも100万円かけて塗装をしたところでその効果は10年ほどしかありません。それならばシーリングだけ打ち直して2~30年でサイディングを貼り直した方がいいような気がします。屋根にしてもそうです。今回、工事の休みの日に足場を上ってカラーベストを見てみましたが、これも塗るくらいなら葺き替えた方がいいのではと思いました。
その他の理由としては、我が家の正面のサイディングは写真のように煉瓦調になっていて煉瓦風の部分と目地風の部分が別の色になっています。これに色を塗るとベタッと1色になるか、下地に目地の色を塗って仕上げにローラーで出っ張った煉瓦部分だけに別の色を塗るかです。後者にしたところで煉瓦の風合いは失われてしまいます。これも今回塗装はやめて、いずれ貼り直した方がいいと思った一因です。

素人判断ですので今回ケチったことに5年後には後悔しているかもしれません。また、今回初めての大掛かりな補修で、修理費をためていなかったため費用の捻出に悩まされました。次に向けて修繕費を積み立てておかないといけません。

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更新日:2014-8-28
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