北京編 天安門広場
中華人民共和国の象徴的な場所ともいえる天安門広場。様々な歴史の舞台にもなっています。実際に行ってみると、天安門広場に行かずして北京を語るなかれという気がしました。
■ ここがポイント!
- 世界最大の広場で50万人が集まることができるそうです。その広さは、南北880m、東西500m。と言っても想像つきませんね。
- 広場からぐるりと一周見渡すと、北に天安門、東に中国国家博物館、南に人民英雄紀念碑、毛主席紀念堂、西に人民大会堂が見えます。
- この広場から見る天安門はニュースでよく見るこれぞ中華人民共和国という風景です。それだけで行く価値ありと言えます。
- 天安門広場のエリアに入るには、セキュリティチェックがあります。地下鉄のチェックよりちょっと厳しい感じです。ここでガイドブック(地球の歩き方)が見咎められました。ガイドブックで中国と台湾の間に国境線が書かれているものは没収されると聞いていましたので、ヤバイと思ったのものの、しばらくペラペラめくった後、返してもらえました。図書館の借り物なので焦りましたが、後で考えるとX線検査の後わざわざ鞄を開けて確認されたのは、図書館の管理用のICタグが貼り付けられていて、それが電気回路的に怪しく写ったのかもしれません。
■ 感想
天安門広場もご多分に漏れず広いというのが印象です。2002年に行ったときにはセキュリティチェックなどなかったのですが、いろいろ事件もあり今は厳しくなっています。
何があるという訳でもなく、楽しいところでもないのですが、やはり中国を象徴するところ、北京に来たなら必須な気はしますね。いろいろ噛みしめて広場に立ちました。
公式HP | 天安門広場(北京観光局:日本語) |
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住所 | 北京市西城区景山前街4号 >>地図 |
交通 | 地下鉄什刹海駅から徒歩約5分 |
訪問日 | 2002年6月1日、2017年8月21日 |
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更新日:2018-9-8
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