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MEDIAS LTE N-04D

MEDIAS N-04Dの感想 MEDIAS LTE N-04Dは、NTTdocomoの高速接続サービスXi対応のスマートフォン。
私にとっては初めてのスマートフォンなんですが、それはXiを待っていたから。Xiは通信が速い以外にもテザリングが追加費用無しで利用できるのも決め手のひとつです。
2012年12月18日アップデートでAndroid4.0になりました。

■ ここがポイント!

  • 画面が4.3インチと大きいのに加え、解像度が1280×720とノートパソコン並みです。
    画面を横向けにすると、Webサイトがパソコン同様に一画面に入り、また画面を拡大しても文字や画像が非常に滑らかできれいです。
  • その反面ボディは大きいので片手で操作するには少し厳しいです。
  • iPhoneに比べると軽いです。iPhoneは中身が充実しているのか重たいですね。
    また、iPhoneより画面が大きいのも気に入っています。だからiPhoneは駄目だという気はまったくありません(念のため)。
  • この機種はバッテリーの持ちがよくないといわれていますが、周りのスマートフォンユーザーの状況を聞くと、極端に悪いという訳でもないようです。2、3日に一度充電しています。
  • バッテリーの充電ランプがオレンジから緑になった段階では充電90%です。緑が消灯すると100%になります。なんじゃそりゃ?!
  • GPS、Bluetooth、Wi-Fi、自動同期など通信を伴うもので常時必要ないものは節電のため切断します。これらは通知領域から都度on/offできます。
    ここまでは基本的な話ですが、私はネットを使わないときはデータ通信も切っています。データ通信を切っても通話は可能です。
データ通信切断
SPモードメールがリアルタイムで受信できなくなりますが、メールがあったことは通知領域に表示されるので不自由はしません。メールがあれば、データ通信をオンにしてメール問合せで受信をすればいいだけのことです。
Xi切断
電池の消費が激しいのは、3GとXi(LTE)それぞれが接続しようと同時に電波を探しているも一因です。Xiのエリア外であったり、高速通信を求めないならXiを切る方が電池が長持ちします。
Xiはワンタッチで切ることができません。まず、ダイヤル画面で「*#*#4636#*#*」と入力して「テスト中」という画面を呼び出します。メニューの「携帯電話情報」から「優先ネットワーク設定」の設定を、一度[GSM/CDMA auto(PRL)]に設定します。その後で[WCDMA only]にすると3Gだけの接続になります。なぜか一気にやると元の設定に戻ってしまいます。
Android4.0からは[LTE only]も選べるようになりましたが、これにすると通常の通話ができなくなります。ただしインターネット通話はできるので、LINEなどでしか通話していなくてXiエリアでしか使わないならば、それでもいいのではないでしょうか。
私は後述のElixir 2-Widgetsを使って、ワンクリックで「携帯電話情報」画面を呼び出しています。

■ 感想

いい機種だと思います。色も気に入っています。フリーズしたことはありません。
当初、バッテリーの持ちが不満でしたが、現状2,3日もっていますので、そんなもんかなと思っています。ちなみに寝るときは電源を切っています。
国産なのでいわゆるガラケーの機能はひと通りそろっています。でも、プリインストールされたソフトのいくつかをアンイストールできないのは不満です。 また、止めても止めても立ち上がってくるゾンビアプリも何とかしたいところです。

私は通勤の途中ぐらいしかデータ通信をしないので、料金プランは「Xiパケ・ホーダイ ダブル」で十分だろうと思いながらも、まずは「Xiパケ・ホーダイ フラット」で試してみました。
すると3日間で「Xiパケ・ホーダイ ダブル」の2段階の上限額となるデータ通信量の3倍の通信量になりました。ほぼWi-Fiだけで使う人以外は「Xiパケ・ホーダイ ダブル」の価格設定はあり得ないと思います。パケット数を一桁読み違えていると真剣に思いました。
いまは新しくできた「Xiパケ・ホーダイ ライト」にしています。私の場合は通信速度が遅くなる3GBにはほど遠いので1GBまでのプランが欲しいところです。

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更新日:2013-6-2
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