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北京編 万里の長城

万里の長城 感想 万里の長城については説明するまでもありませんが、北京からはいくつかの長城に行くことができます。万里の長城といっても、ずっと1本でつながっているわけではありません。
今回訪ねたのは、もっともメジャーで整備もされている「八達嶺長城」です。

■ ここがポイント!

  • 日本語ツアー、英語ツアー、中国の旅游バス、路線バスと行く方法はいくつかありますが、この順で料金は安くなり、難易度は上がります。
    今回は両親も同行していたので安心を採って現地日本語ツアー(明の十三陵と昼食のパック)をホテルで予約しました。今では鉄道でも行きやすくなっているようです。
  • 道中、山を見上げていると所々に古い崩れかけた長城の跡が見られます。そしてしばらく行くと、左右の山から谷に向って急角度で長城が降りてきます。「居庸関長城」です。谷には大きな門「居庸関」が建っています。ツアーによってはこの門に寄るかもしれません。
  • 「八達嶺長城」は谷間の昇り口を中心に、左右に山の斜面を駆け上っています。その坂の性質の違いから俗に男坂、女坂と呼ばれ、女坂は緩やかで頂上まで40分、男坂は坂はきついものの30分で頂上まで登れます。見晴らしは男坂のほうが良いといわれています。
  • 男坂、女坂いずれもロープウェイでも登ることができます。上の写真は、八達嶺の昇り口を男坂側から見たところ。ロープウェイ乗り場はこことは異なり少し離れています。
  • 長城の上面は平らな石畳で、坂の傾斜がきついところではそれが階段になります。石畳は長年こすられているので少し滑ります。30度くらいの傾斜では階段になっていないので気をつける必要があります。歩きやすい靴は必須です。
  • 中国人にも人気スポットのこの万里の長城。休みの日にはかなりの人出だそうです。また、ここに限りませんが中国の連休シーズンには決して行ってはいけません。

■ 感想

男坂の方を登りました。ずっと上り坂です。45度くらいの急坂は階段になっていますが、一段あたりの段差が大きいです。覚悟はしていたもののかなり疲れます。
頂上の方まで登ると、まるで梯子のような急角度の坂もあります。階段のステップが狭く、降りときは怖いです。
所々のろし台があり、次ののろし台まで、その次まで、と歩きます。当然のことながら、どこまでも終わりなく続いています。

高校時代に世界史の先生から「見渡す限りの山に万里の長城が続いていて、その壮大な景色はぜひ見てほしい」と聞いてからずっと行きたい場所だった万里の長城。10年以上を経てようやく行くことができました。ただ、テレビやガイドブックで散々見てきた景色は良くも悪くも想像通りで、私自身ちょっと期待値を上げすぎていました。
長城自体は幅5m、高さ5~10mくらいの壁にすぎず、それが延々と続いていることに意味があるわけであって、いま立っているところだけではなかなか実感が湧きません。
終わりがなく頂上がどこかもはっきりとしないので、まだ続いているのに途中で引き返してきたような気がして達成感というか、制覇した感じがしません。
じゃあ、もう行かないのか? いや、絶対にもう一度行くでしょうね。それもツアーではなく時間を気にせずのんびりと・・・。

公式HP 八達嶺長城(北京観光局:日本語)
住所 北京市延慶216省道 >>地図
開園時間 8:00~17:00
交通 北京から車で1時間半。鉄道で1時間。
訪問日 2002年5月31日
関連ページ: 天壇公園
  景山公園
  明の十三陵
  故宮博物院(紫禁城)
  鐘楼
更新日:2013-3-3
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