トロッコ列車
また行きたい度:★★★☆☆
トロッコ列車は、JR山陰線の電化複線化に際してトンネル化された京都の嵐山-亀岡間の旧路線を利用しています。川沿いに蛇行して走るこの区間を観光鉄道として再生。観光鉄道だけに乗客を楽しませることを主眼にしています。鬼が乗ってきたり、終点が近づくと車掌があることしたりします。「あること」とは、ここでは伏せておきましょう。
トロッコ列車で往復するのではなく、亀岡から嵐山へはぜひ保津川下りに乗りましょう。
■ ここがポイント!
- 結構混みます。座席指定制ですので予約さえすれば座れますが、最終列車ぎりぎりに行くと満席で乗れないなんてこともあると思います。乗車券はJR西日本のみどりの窓口か全国の主な旅行会社で購入できます。
- トロッコ列車には1両だけ窓ガラスがなく、ボディも手すり状のザ・リッチ号というスケルトンの車両があります。床も一部金網で、鉄橋では川面が見えます。超解放感があります。ただし雨の日は乗車できないので当日券のみです。
- トロッコ嵯峨駅には蒸気機関車の展示や鉄道模型のジオラマがあります。模型は自分で運転ができるので男の子にはおすすめです。うちの娘も喜んでいました。蒸気機関車が目的ならばここもいいですが、京都駅近くの京都鉄道博物館がおすすめです。
- トロッコ亀岡駅から保津川下り乗船場まではバスが出ていますが、最終列車から降りるともうバスはありません。船の運航がすでに終わっているためです。
車を乗船場においている場合は、JR馬堀駅まで歩き(約10分)、一駅乗って亀岡駅から乗船場まで歩く必要があります(約10分)。合計20分歩くならばと、我が家は直接乗船場まで歩いたのですが、決しておすすめできません。30分以上歩きます。道がつながっているんだろうかという不安とともに・・・。
■ 感想
開放感があって気持ちがいいです。夕方の緩やかな光が山を照らす中、保津川の流れを見ていると、なんか大きな気持ちになりました。我が家は亀岡に車を停めて保津川下り⇒トロッコ列車の順に回りましたが、逆の順路だと車なしでいけますのでその方がいいかもしれません。
公式HP | 嵯峨野観光鉄道 |
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住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町(トロッコ嵯峨駅) >>地図 |
運転日 | 嵯峨野観光鉄道HPをご確認ください |
料金 | 入場料:大人620円、小人310円 |
駐車場 | 有:有料 >>詳しくはこちら |
訪問日 | 2010年9月18日 |
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更新日:2015-7-19
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