岡山「ホテルアベストグランデ岡山」
大阪に住んでいる我が家にとって、岡山はちょっと微妙な距離。日帰りができないわけではないし、かと言って泊まりで行くかというと倉敷に行ってもなぁとあまりポジティブになれませんでした。今回、高知の帰りに岡山でもう一泊とプランニングしましたが、倉敷が思っていたよりも遥かに良くて、行って良かったです。
泊まったのはホテルアベストグランデ岡山
。オープン直後のキャンペーンでリーズナブルに泊まれました。
■ 旅行プラン
<初日>
桂浜 ⇒ 高知城 ⇒ 日曜市 ⇒ 夕食:ひろめ市場 ⇒ 宿泊:高知コミュニティスクエア
<二日目>
仁淀川カヌー体験 ⇒ 昼食:喫茶七彩館 ⇒ 宿泊:ホテルアベストグランデ岡山
<三日目>
倉敷美観地区
■ ここがポイント!
- 倉敷美観地区
- 岡山の代表的な観光地といえば、やはり倉敷美観地区でしょうか。実は昔からあんまり行く気がなかったのですが、実際に行ってみると雑貨屋さんは他の地域にはないような店が多くて面白いし、観光地化されてるとはいえ街並みも風情があって、思っていたよりもずっと良かったです。もう一度行きたいですね。
- 升家
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升家は倉敷美観地区入り口にある人気ラーメン店。行列必至で訪れたときは20人ほどの列。1時間ぐらい並びました。
この店の売りは煮干しラーメン。並んだ分、期待値は上がってしまいますがそれでも美味しかったです。でも倉敷じゃないと食べられない味ではないので、時間のない人はあえていくこともないような気はします。まあ、昼どきはどの店も混んでいるんですけどね。
■ ホテルアベストグランデ岡山
高知帰りに岡山のホテルを探していて見つけたこのホテルアベストグランデ岡山
。予約したときはまだオープンから1か月でクチコミが少ないという不安がありましたが、新しいこと、部屋の広さから考えて間違いないだろうと予約しました。早割りでゴールデンウィーク中ながらそれほど高くなく泊まることができました。
このホテルは、通常の客室と、キャビンと呼ばれる安価なカプセル以上シングル未満の簡易宿泊室から構成されていているのが面白いところ。通常客室はスタンダードツインでも21m²とかなり広めです。一方のキャビンは、バストイレが共用、入口がアコーディオンカーテンでしかなく施錠できない(簡易宿泊所にあたり法律上できない)というマイナス点はありますが、通常のベッドが置かれ、部屋の面積もそれなりに広いです。これで十分という方も多いかもしれません。
部屋
いくつか部屋のタイプがありますが我が家が泊まったのはコンフォートツインルーム。第一印象は「広っ!」です。「ええっ!いいの?」と思うぐらい広かったです。 キャリーバッグを置いても、傘を広げて乾かしても、余裕のスペースです。
風呂
バスルームも広くて文句ありません。めっちゃいいです。新しいのでもちろんきれいですし。
ゆったりと浸かりたい人には大浴場「なごみの湯」もあります。
食事
朝食はバイキング形式。おかずの種類が多く、食堂はきれいでスペースも広くて快適です。ままかりがあるのは岡山ならではですね。
感想
きれいで広くて駅近で。まったく問題点はありません。このホテルは本当に良かったです。今回は開業キャンペーンでしたが、通常料金がどれぐらいするのかですね。高くなければまたここに泊まるかな。近くのダイワロイネットホテル
も良かったですが広さはホテルアベストグランデ岡山が抜群です。
岡山はいい居酒屋が多いのですが今回行った店はちょっと不満(なので紹介はしません)。雨で吉備津神社にも行かなかったりと少し不完全燃焼です。リベンジにまた行こうかな・・・。
じゃらんHP | ホテルアベストグランデ岡山 |
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住所 | 岡山県岡山市北区駅前町1-8-5 |
部屋 | 184室 |
宿泊日 | 2019年4月29日 |