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ソウル編 昌徳宮

昌徳宮 敦化門 感想 昌徳宮は、李氏朝鮮時代の王宮跡で世界遺産に登録されています。入口の敦化門(右写真)は、1412年建築のものが現存しています。
王朝時代の建物が庭園内に散在し、都会にいながら郊外に来た気分を味わえます。

■ ここがポイント!

  • 以前はガイドツアーに参加しないと観覧できませんでしたが、2010年から一部エリアが自由観覧になりました。
  • 後苑(秘苑)と呼ばれる広大な庭園エリアは、現在でもガイドツアーでしか入場できません。ツアーは1日数回しかありませんので、あらかじめ時間を確認してから訪問しましょう。
  • せっかく行くなら後苑を見て、韓国庭園の雰囲気を味わうことをおすすめします。
  • 自由観覧エリアも日本語ガイド付きの観覧が可能です。無料ですが、1日1回しかありませんのでご注意を。

■ 感想

昌徳宮 仁政殿 しっぽりとした雰囲気でいいところです。
私が訪れたときはまだ自由観覧ができなくて、ガイドツアーで全体を周りました。 個人旅行者、ツアー客が入り混じって100名くらいがぞろぞろとガイドについて行くのですが、後ろの方から園内に入るとすでに解説が始まっていました。
当時は全体で1時間ほどの駆け足で落ち着かないツアーだったのですが、いまは後苑だけで1時間40分かけるようですので、そんなにせわしくはないのではないでしょうか。
景観保護の観点からガイドツアーになっているそうですが、自分のペースで周りたいものです。

公式HP 昌徳宮(英語サイト)
住所 ソウル市鍾路区栗谷路99 >>地図
休園日 月曜日
開園時間 季節により異なります。
交通 地下鉄安国(アングク)駅から徒歩5分
訪問日 2002年9月6日
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更新日:2012-7-8
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