アユタヤ編 ワット・ラチャブラナ
ワット・ラチャブラナはとうもろこしのようなクメール様式の仏塔が特徴の寺院。建立は1424年で8代目の王が王位継承争いで亡くなった二人の兄のために造ったそうです。
ワット・プラ・マハタートの北隣りにあり、ワット・プラ・マハタートからはふたつの異なった様式の仏塔を一度に見ることができます。
■ ここがポイント!
- 仏塔前にある本堂は、屋根は現存しないものの壁は再建されていて他の遺跡との違いを感じさせます。
- 本堂内は左右に円柱の跡があり、ギリシャ神殿のような雰囲気もあります。
- 訪れたときには知らなかったのですが、壁画が描かれた地下室があるそうです。
■ 感想
ワット・ラチャブラナは本堂の入口越しに仏塔を見ることができるのが特徴的です。その情景は神秘的かつ荘厳で昔の姿を想像させます。
クメール様式の仏塔は、近くで見るとさまざまな神の像で装飾されていて立体的で、遠くから見ると量感があって、個人的には好きな様式です。
公式HP | ワット・ラチャブラナ(タイ国政府観光庁:日本語) |
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住所 | Pratuchai Phra Nakhon Si Ayutthaya, 13000 |
定休日 | 年中無休 |
参拝時間 | 8:00~18:00 ライトアップ19:00~21:00 |
入場料 | 50バーツ |
訪問日 | 2006年1月29日 |
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更新日:2014-6-4
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