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アユタヤ編 ワット・チャイ・ワタナラーム

ワット・チャイ・ワタナラーム 感想 ワット・チャイ・ワタナラームは運河に囲まれたアユタヤ島の東側、運河に沿って建っています。1987年に改修されており、多くの建造物が往時の姿を現しています。

■ ここがポイント!

  • 日本人向けのツアーに含まれていることは少ないですが、夕景がきれいでおすすめのスポットです。フリーで訪れるならここを一番おすすめします。
  • 改修でかなりの部分が復元されていて、たくさんの仏塔が立ち並ぶ光景は壮観です。
  • 寺院は正方形の回廊に囲まれていて、その四隅とそれぞれの辺の真ん中、そして正方形の中心にクメール様式の仏塔が建っています。
  • 創建は1630年でアユタヤの寺院の中では新しい方といえます。
  • アンコール・ワットに似た造りからカンボジアとの戦勝記念に建てられたという説もあるそうです。

■ 感想

周囲は芝生の広場のようになっていて、その中に寺院が荘厳に構えています。量感のあるクメール様式の仏塔が夕日に横から照らされ、表面の彫刻に陰影ができてひときわ浮き立って見えます。夕方の日差しが柔らかいからか、それとも建物がもたらす雰囲気なのか、このワット・チャイ・ワタナラームは時間が止まったようですごく落ち着く空間でした。今回のアユタヤでは一番印象に残っています。ぜひもう一度行ってみたいです。

公式HP ワット・チャイ・ワタナラーム(タイ国政府観光庁:日本語)
住所 Tambon Baanpom, Amphur Pra Nakorn Sri Ayutthaya, Ayutthaya
定休日 年中無休
参拝時間 8:00~18:00 ライトアップは19:00~21:00
入場料 50バーツ
訪問日 2006年1月29日
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更新日:2014-6-4
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