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バンコク編 ウィマンメーク宮殿

ウィマンメーク宮殿 感想 ウィマンメーク宮殿はラーマ5世の別邸として1902年に建てられ宮殿で、総チーク材造りの建物は、釘が一切使われていないそう。チーク材建築としては世界最大規模の建物です。

■ ここがポイント!

  • 入場券はエメラルド寺院とセットになっています。半券を見せると入れます(1週間有効)。
  • タクシーかトゥクトゥクで行くことになると思いますが、観光スポット周辺には悪質なドライバーがたくさんいます。用心しましょう。体験談はこちらのページ(>>トラブル編 いんちきトゥクトゥク)にあります。
  • 宮殿の建物内に入るにはエメラルド寺院と同様のドレスコードがあります。また、カメラ、鞄をはじめ財布以外の持ち物は、建物内への持ち込みが禁止されていますのでロッカーに預ける必要があります。

■ 感想

王宮から車で10分ほどの住宅街にあります。辺りには高いビルは無く、道路も整備されていて閑静な住宅街といった雰囲気です。近くには大学もあります。
宮殿内は芝生が敷き詰められ、その中にいくつかの建物が建っています。建物は洋風の繊細な外観で、ちょっと長崎のグラバー園を思い起こしました。建てられた時期が大体同じなんですね。
ウィマンメーク宮殿は内部が公開されていて、当時のままの内装、調度品を見学することができます。きらびやかな寺院とは違う落ち着いた空間を楽しめるスポットです。

公式HP ウィマンメーク宮殿(タイ国政府観光庁:日本語)
住所 Vimanmek Mansion Ratchawithi Road, Dusit, Bangkok 10300
定休日 月曜日、タイの祝祭日
営業時間 9:30~16:00(チケット販売は15:15まで)
入場料 150バーツ(エメラルド寺院入場券の半券があれば無料で入場可能)
交通 タクシー利用
訪問日 2006年1月30日
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更新日:2012-11-19
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